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壁面アンテナのメリットデメリット

外から見ると一見アンテナと見えないのが壁面タイプです。特に、屋根の上に取り付けられている八木式アンテナとの違いを考えていくと、そのメリットとデメリットが見えてきそうな気がします。そのあたりを分かってから、実際に取り付けを検討してみたいものですよね。

短期的にも長期的にも費用面ではメリットが多くあげられる

まず気になるのは費用でしょうか。壁面というのは、外壁やベランダにつけるので、屋根の上につけることに比べると、手間や危険性などか少なめになることもあって、取り付けの費用が比較的抑えられるというメリットがありそうです。壁に取り付ける条件としては、その取り付け場所まで脚立などでの足場を組めるかどうかということになります。これさえできれば、作業としてはやりやすいですね。また、屋根の上につけるときに必要なアンテナのための三脚のような部品が必要ありません。壁にベースを取り付けて、そこにアンテナをくっつけるようなイメージになるかと思います。作業としては危険性が低く、大きな部品が必要なく手間がかからないメリットがあるわけですね。また、使い始めて、何か不具合が生じた時も作業がし易いですし、交換などが必要になっても、取り組みやすいということに繋がってきます。短期的にも長期的にも、この取り付けに関わる費用面では、メリットが多い方法のように感じますね。

電波受信の点では設置場所によってメリットとデメリットがある

壁面アンテナの取り付け費用面について紹介しましたが、今度は電波受信の点について考えてみたいと思います。壁ということになると、残念ながら多少の制限が出てきそうです。比較的電波が受信しやすい場所に取り付けられるということであれば、特別な問題はなさそうです。ただ、電波が弱めで高感度の大きなアンテナが必要な場合には、取り付けられないので、屋根の上に軍配があがるようです。また、アンテナの調整というのがどうしても発生するのですが、その調整する範囲に制限が出てきます。屋根の上であれば、向きの調整は自由自在になりますが、壁面だと調整範囲が限られますよね。また、周りにある障害物も屋根の上よりもあることが多いので、この点でも取り付けには制限が出てきそうです。このあたりのポイントがクリアできるようであれば大丈夫でしょう。また、最近ではフラット式の壁面用のアンテナもあるようなので、もし電波受信の問題などが大丈夫であれば、向きの調整が必要なくなるので、デメリットが少なくなるのではないでしょうか。

アンテナ本体よりもベース部分が劣化しやすい

そして、気になるのがアンテナの寿命ではないでしょうか。比較的安く取り付けられても、その取り付けた物がどれだけ使えるかということですね。当然ながら、外に設置しているものなので、気象条件によって変わってくるでしょう。屋根の上の物というのは、この雨風などに比較的強い作りになっているようなので、この作りの面からいくと壁面用は少し弱めのようです。ただ、雨風にあまりさらされない場所であれば、気にすることもない範囲かもしれません。ただ、アンテナのベースについては、残念ながら弱いようです。壁ですから、上から下にかかる力をベースで止めなければなれないわけですが、屋根の上のように三脚でしっかりと止めるよりも負荷があることになります。アンテナ自体は大丈夫でも、このベースが劣化してしまうケースはあるようです。ベースが腐ったり、ぐらぐらしたりということになるそうなので、そうすると交換というのが必要になってくるでしょうね。しかも、このぐらつきに気づかないと、もっと損失が大きくなってしまいす。

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